博多な花の出荷が本格化
2022.12.22
お知らせ
JAな花研究会で、11月9日から始まった「博多な花」の出荷が本格化しています。筑後市のJA筑後集荷場には、現在日量平均30㎏前後(1袋100g)が持ち込まれ、東京の市場を中心に出荷されています。年明け以降から出荷量がさらに増え、3月に最盛期を迎えます。4月上旬まで約8tを出荷する見込みです。
「博多な花」は、アスパラガスに似た甘みと特有のほろ苦さがある葉物野菜で栄養価が高いです。和洋中を問わずさまざまなな料理に食材として使われています。
同研究会は、令和4年産を10人が約90aに作付けします。本年産は、乾燥した気候の影響で定植が遅れましたが品質は良好。昼夜の適度な寒暖差にも恵まれ色合いが良くしっかりと株の張った高品質な仕上がりとなっています。
同研究会では、本年産から、消費者のニーズに合わせて規格を1袋150gから1袋100gに変更。また、鮮度保持や収穫後の葉の傷みを少なくするために「ベジフレッシュ」という専用袋に包装して出荷するなど工夫しています。厳寒期以降の栽培では、一定数の葉を残し数回に分けて収穫することや、定期的に追肥を施すなど管理を徹底しています。生産者の一人は「鮮度と安全・安心にこだわった『博多な花』を、冬を彩る食材として食べて楽しんでほしい」と話していました。
「博多な花」は、アスパラガスに似た甘みと特有のほろ苦さがある葉物野菜で栄養価が高いです。和洋中を問わずさまざまなな料理に食材として使われています。
同研究会は、令和4年産を10人が約90aに作付けします。本年産は、乾燥した気候の影響で定植が遅れましたが品質は良好。昼夜の適度な寒暖差にも恵まれ色合いが良くしっかりと株の張った高品質な仕上がりとなっています。
同研究会では、本年産から、消費者のニーズに合わせて規格を1袋150gから1袋100gに変更。また、鮮度保持や収穫後の葉の傷みを少なくするために「ベジフレッシュ」という専用袋に包装して出荷するなど工夫しています。厳寒期以降の栽培では、一定数の葉を残し数回に分けて収穫することや、定期的に追肥を施すなど管理を徹底しています。生産者の一人は「鮮度と安全・安心にこだわった『博多な花』を、冬を彩る食材として食べて楽しんでほしい」と話していました。