おいしいミカンの頂上決戦!かんきつ青年部「M―1グランプリ」開く
2022.12.05
青年部・女性部活動
部員全体の栽培技術や意識の向上につなげようと、JAかんきつ部会青年部は、12月5日、立花地区センターで果実品評会「第4回M(ミカン)―1グランプリ」を開きました。部員が栽培したミカンを持ち寄りその品質を競い合い、かんきつ最需要期の12月に、高糖度で食味の良いミカンを生産しようと取り組んでいます。青年部員約15人が参加しました。
品評会には、部員が栽培した「石地」や「青島」に加え、他産地の研究もかねて和歌山や佐賀県産のミカン合わせて17品が出品。部員1人につき7果実を提出し、食味査定10点の合計点で順位を競いました。部員らは、並べられた果実を1房ずつ試食しながら、じょうのう膜(果実を包む薄皮の部分)の厚みや糖度、酸度について厳正に審査。果実を出品した部員は、マルチ被覆や摘果の有無、被覆時期などを記入したシートを提出し、部員たちはシートを見比べながら管理方法について意見を交換しました。
グランプリに輝いた原忠規さんは「良いミカンを作るには日当たりや土壌、水はけといった畑の特性を理解することが大切。木それぞれにあった管理を徹底し、高品質なミカン作りを続けていきたい」と話しました。
品評会には、部員が栽培した「石地」や「青島」に加え、他産地の研究もかねて和歌山や佐賀県産のミカン合わせて17品が出品。部員1人につき7果実を提出し、食味査定10点の合計点で順位を競いました。部員らは、並べられた果実を1房ずつ試食しながら、じょうのう膜(果実を包む薄皮の部分)の厚みや糖度、酸度について厳正に審査。果実を出品した部員は、マルチ被覆や摘果の有無、被覆時期などを記入したシートを提出し、部員たちはシートを見比べながら管理方法について意見を交換しました。
グランプリに輝いた原忠規さんは「良いミカンを作るには日当たりや土壌、水はけといった畑の特性を理解することが大切。木それぞれにあった管理を徹底し、高品質なミカン作りを続けていきたい」と話しました。