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　11月６日、ＪＡは、八女市・筑後市・広川町、八女普及指導センターとともに新規就農に興味を持つ人を対象に八女市のＪＡ就農支援センターで、農業研修体験会（施設見学会）を開きました。市広報、ホームページ等の参加者募集を見て応募した９人が参加しました。東京都など、福岡県外からも参加者が集まりました。
　体験会ではＪＡ農業振興課の担当職員が、就農支援センターの概要について説明した他、八女市、筑後市、広川町で作られている農産物および新規就農者支援体制を紹介しました。続いて、同センターの研修施設・ほ場に場所を移し、実際に農作業を体験。参加者らはイチゴの親株定植作業に挑戦しました。ＪＡの営農指導員や現在、同センターで研修を受けている第８期研修生らが苗の植え方、注意点などを指導。参加者はイチゴ苗を１つ１つ丁寧にプランターに植えました。
　参加者からは「現場で農業をしている研修生と交流できて良かった。」「国や自治体などの補助についての情報が聞けて良かった。今後就農を目指す際の参考にしたい」といった声があがっていました。