「今こそ農業塾」第11期生卒業
2022.11.07
お知らせ
JAが農業に興味を持つ地域の人々に、農作物づくりに役立つ知識などを習得してもらおうと開いた令和4年度(第11期)「今こそ農業塾」が11月5日に閉講式を迎え、40~70歳代の計20人の塾生が卒業しました。平成23年度より始めた「今こそ農業塾」の卒業生は303人となりました。
農業塾は、全11講座で4月から月に1~2回土曜日の午前中に主にJA就農支援センターで開催します。塾生はJA営農指導員の指導の下、主要野菜の栽培・管理についての基礎知識をはじめ、同センター内のほ場で行う栽培実習や園地視察を行うなど家庭菜園から直売所出荷にまで対応できるよう幅広い分野の講義を受講しました。
毎講座行われた栽培実習では、土作りから定植、栽培管理を基礎から学習し、最終講座では、自分たちで定植したサツマイモを収穫し、全講座を終えました。
閉講式では、塾生に修了証書を授与。塾生は「土づくりの大切さを、身をもって学んだ」「JA職員の方と身近に接することができて良かった」「学んだことを実践して直売所への出荷を目指したい」など笑顔で講座を振り返りました。
野中公彦JA組合長は参加者に向けて「世界情勢が不安定な中、農業は必要不可欠な職業だ。受講を通して、自分で作った食べ物を食べることの大切さを見直す良い機会にしてほしい」と呼び掛けていました。
農業塾は、全11講座で4月から月に1~2回土曜日の午前中に主にJA就農支援センターで開催します。塾生はJA営農指導員の指導の下、主要野菜の栽培・管理についての基礎知識をはじめ、同センター内のほ場で行う栽培実習や園地視察を行うなど家庭菜園から直売所出荷にまで対応できるよう幅広い分野の講義を受講しました。
毎講座行われた栽培実習では、土作りから定植、栽培管理を基礎から学習し、最終講座では、自分たちで定植したサツマイモを収穫し、全講座を終えました。
閉講式では、塾生に修了証書を授与。塾生は「土づくりの大切さを、身をもって学んだ」「JA職員の方と身近に接することができて良かった」「学んだことを実践して直売所への出荷を目指したい」など笑顔で講座を振り返りました。
野中公彦JA組合長は参加者に向けて「世界情勢が不安定な中、農業は必要不可欠な職業だ。受講を通して、自分で作った食べ物を食べることの大切さを見直す良い機会にしてほしい」と呼び掛けていました。