闘茶会で茶に対する知識深める
2022.08.30
お知らせ
8月30日、八女市のJA全農ふくれん茶取引センターで、福岡県茶業青年の会が主催する闘茶会が開かれました。県内40歳以下の茶生産者で構成される同会員を対象に、茶に対する知識や理解を深め、生産技術の向上を図ることが目的です。競技者27人が参加しました。
闘茶とは茶の点て方や、茶を飲んで香りや味から産地を推測して勝敗を競う茶会の一種。今回は福岡を含む静岡・鹿児島・三重など全国の主要茶産地14か所から提供された荒茶が使用されました。
審査では茶葉の色・香りで判断する外観と抽出されたお湯の色・香り・味で判断する内質の2部門の総合得点で優勝を競います。各部門30秒間サンプルを記憶する時間が設けられた後、回答用紙に記された5つの産地から 一つを選び正誤を判断しました。
例年、成績上位5人は全国大会へ出場することになっているが、新型コロナウイルス感染拡大の長期化により今年の開催は未定です。
全国大会出場経験を持つ同会員の徳永慎太郎さんは高得点を取るためのポイントとして「茶の生産地によって製法が異なるため、地方それぞれに特徴がある。日ごろからお茶を飲み目、鼻、舌を鍛えることが大切」と話します。
審査の結果、八女市星野村の笛田陽平さんが一位に輝きました。
闘茶とは茶の点て方や、茶を飲んで香りや味から産地を推測して勝敗を競う茶会の一種。今回は福岡を含む静岡・鹿児島・三重など全国の主要茶産地14か所から提供された荒茶が使用されました。
審査では茶葉の色・香りで判断する外観と抽出されたお湯の色・香り・味で判断する内質の2部門の総合得点で優勝を競います。各部門30秒間サンプルを記憶する時間が設けられた後、回答用紙に記された5つの産地から 一つを選び正誤を判断しました。
例年、成績上位5人は全国大会へ出場することになっているが、新型コロナウイルス感染拡大の長期化により今年の開催は未定です。
全国大会出場経験を持つ同会員の徳永慎太郎さんは高得点を取るためのポイントとして「茶の生産地によって製法が異なるため、地方それぞれに特徴がある。日ごろからお茶を飲み目、鼻、舌を鍛えることが大切」と話します。
審査の結果、八女市星野村の笛田陽平さんが一位に輝きました。