イチゴ育苗講習会開催
2022.07.15
お知らせ
福岡県内のイチゴ生産量の3分の1を占めるJAいちご部会は、7月中旬から下旬にかけて育苗講習会を開きました。健全で充実した苗作りを徹底することで、令和4年度産イチゴの収量確保、品質向上を目指します。
7月15日に筑後地区で行われた講習会には部会員約40人が参加。猛暑でかん水量が増加すると肥料切れが起こりやすくなるため、状況に応じて追肥を行うよう呼びかけました。また、近年異常気象による日照不足が続いていることから、天候が乱れた際には置肥の最終施用日を早めるなどの対策を行うよう申し合わせました。
今年産は6月の気温が高く乾燥気味であったことから、苗の活着に時間を要したものの、生産者の適切な管理により順調に生育しています。
同部会では徹底した温度管理や適期収穫などの品質維持に加え、顧客ニーズに合わせた安定供給を行い昨年、一昨年と販売高65億円を突破。今年も高い品質と、複数の作型を組み合わせた切れ目のない出荷を維持することで、㎏単価1,600円を目指していきたい考えです。
同部会筑後地区の江口正義部長は「全国でも有数のイチゴ産地として、部会全体でブランド力の強化に力を入れ、さらに売り上げを伸ばしていきたい」と話しました。
7月15日に筑後地区で行われた講習会には部会員約40人が参加。猛暑でかん水量が増加すると肥料切れが起こりやすくなるため、状況に応じて追肥を行うよう呼びかけました。また、近年異常気象による日照不足が続いていることから、天候が乱れた際には置肥の最終施用日を早めるなどの対策を行うよう申し合わせました。
今年産は6月の気温が高く乾燥気味であったことから、苗の活着に時間を要したものの、生産者の適切な管理により順調に生育しています。
同部会では徹底した温度管理や適期収穫などの品質維持に加え、顧客ニーズに合わせた安定供給を行い昨年、一昨年と販売高65億円を突破。今年も高い品質と、複数の作型を組み合わせた切れ目のない出荷を維持することで、㎏単価1,600円を目指していきたい考えです。
同部会筑後地区の江口正義部長は「全国でも有数のイチゴ産地として、部会全体でブランド力の強化に力を入れ、さらに売り上げを伸ばしていきたい」と話しました。