美しい矢部村の特産「矢部りんどう」出荷本格化
2022.07.08
お知らせ
JA花き部会矢部りんどう部で、6月8日から始まった令和4年産「矢部りんどう」の出荷が本格化しています。7月6日、矢部村のJA矢部集荷場では、960本が集荷され、福岡県内の花市場などに出荷されました。今後は、JA農産物直売所「よらん野」でも販売する予定です。盆需要を見込む8月上旬から9月上旬にかけて最盛期を迎え、9月下旬まで約10万6千本を出荷する見込みです。
「矢部りんどう」は、中山間地である同村の夏季冷涼な気候を利用し栽培します。すべて標高400m以上の高地で露地栽培されており、昼夜の気温差が大きいほど色艶が増します。美しい青紫の花が仏花やカジュアルフラワーとして人気が高いです。
同部では、現在3戸の生産者が作付けしています。優良な種子の採取に力を入れる同部では、厳選した種子を採取し共同の育苗施設で育てています。需要期に安定供給できる品種や市場のニーズに応じた品種の栽培を模索しています。
同村で約20aに栽培する原嶋実知雄さんの園地でも順調に生育が続いています。原嶋さんは「盆需要に向けて高品質な花を出荷できるよう管理を徹底していきたい」と話していました。
「矢部りんどう」は、中山間地である同村の夏季冷涼な気候を利用し栽培します。すべて標高400m以上の高地で露地栽培されており、昼夜の気温差が大きいほど色艶が増します。美しい青紫の花が仏花やカジュアルフラワーとして人気が高いです。
同部では、現在3戸の生産者が作付けしています。優良な種子の採取に力を入れる同部では、厳選した種子を採取し共同の育苗施設で育てています。需要期に安定供給できる品種や市場のニーズに応じた品種の栽培を模索しています。
同村で約20aに栽培する原嶋実知雄さんの園地でも順調に生育が続いています。原嶋さんは「盆需要に向けて高品質な花を出荷できるよう管理を徹底していきたい」と話していました。