JAいちじく研究会は6月10日、JA管内各地区で令和4年産イチジクの互評会を開きました。7月中旬から始まるイチジクの出荷に向けて、研究会全体で栽培管理について意見を交換し、高品質出荷につなげることが狙いです。
黒木地区で行われた互評会では生産者5人が参加。それぞれの園地を巡回し、木の仕立て方やかん水方法、生育状況などを見て回りました。
今後高温による成熟異常果実が予想されるため、①サイドビニールの全開②マルチの部分除去③土壌表面へ散水などを行い、管理温度を30度以下に保つようJA担当職員が説明しました。他に反射マルチシートの種類や病害虫防除の方法についても申し合わせました。
同研究会は、今年産イチジクを26人が3.8haに作付け。「とよみつひめ」「桝井ドーフィン」の2品種を出荷します。8月下旬ごろ出荷最盛期を迎え、シーズンを通し60tを出荷する予定です。
黒木地区で行われた互評会では生産者5人が参加。それぞれの園地を巡回し、木の仕立て方やかん水方法、生育状況などを見て回りました。
今後高温による成熟異常果実が予想されるため、①サイドビニールの全開②マルチの部分除去③土壌表面へ散水などを行い、管理温度を30度以下に保つようJA担当職員が説明しました。他に反射マルチシートの種類や病害虫防除の方法についても申し合わせました。
同研究会は、今年産イチジクを26人が3.8haに作付け。「とよみつひめ」「桝井ドーフィン」の2品種を出荷します。8月下旬ごろ出荷最盛期を迎え、シーズンを通し60tを出荷する予定です。