大麦「はるか二条」収穫始まる
2022.05.20
お知らせ
JA管内で5月17日から、令和4年産二条大麦の収穫が始まりました。品種は「はるか二条」で、従来品種より多収で倒伏に強いことが特徴です。管内では、令和元年より本格的に作付けを開始し、3年目を迎えます。 昨年は福岡県下全体で豊作となり、JA管内においても過去最高の収量となりました。用途としては、食用や焼酎醸造用として使用され、実需者からの評価も高いです。
同品種のJA管内の作付面積は約420haで、令和4年産は昨年11月に播種が行われました。近年では珍しい寒冷な気候の中、追肥作業や麦踏みなど生産者の徹底した栽培管理が奏功し、しっかりと根を張り順調に生育。草丈・茎数ともに生産者の期待に応えた上々の仕上がりで、初収穫を迎えました。この日は、コンバインによって次々と刈り取られ、管内のカントリーエレベーター(乾燥調製施設)へと持ち込まれました。
JAでは、品質評価区分の1等Aランクを確保するため、種子更新率100%をはじめ、基本技術の励行や赤かび病防除・排水対策の徹底、共同乾燥調製施設で効率的な荷受体制の確立など、より一層の高品質な麦生産に努めています。
大麦の収穫は5月下旬まで続き、2,000tの出荷を計画してます。JA担当職員は「荷受けから乾燥・調製まで管理を徹底し、高品質な大麦の取引拡大につなげていきたい」と話していました。
同品種のJA管内の作付面積は約420haで、令和4年産は昨年11月に播種が行われました。近年では珍しい寒冷な気候の中、追肥作業や麦踏みなど生産者の徹底した栽培管理が奏功し、しっかりと根を張り順調に生育。草丈・茎数ともに生産者の期待に応えた上々の仕上がりで、初収穫を迎えました。この日は、コンバインによって次々と刈り取られ、管内のカントリーエレベーター(乾燥調製施設)へと持ち込まれました。
JAでは、品質評価区分の1等Aランクを確保するため、種子更新率100%をはじめ、基本技術の励行や赤かび病防除・排水対策の徹底、共同乾燥調製施設で効率的な荷受体制の確立など、より一層の高品質な麦生産に努めています。
大麦の収穫は5月下旬まで続き、2,000tの出荷を計画してます。JA担当職員は「荷受けから乾燥・調製まで管理を徹底し、高品質な大麦の取引拡大につなげていきたい」と話していました。