JA就農支援センターでイチゴ収穫始まる
2021.12.04
お知らせ
八女市のJA就農支援センターで、就農に向けて研修を積む第7期生5人が、イチゴ「博多あまおう」の収穫作業に励んでいます。
研修生の池尻大祥さん、岡本翔太さん、金允洙さん、城後知典さん、渡邉彰仁さんの5人は、ハウス約32aに作付けした同品種の収穫を11月中旬から始めました。連日、着色具合を確認しながら果実が傷まないように丁寧な手つきで作業を行っています。
令和3年6月に同センターに入所した5人。池尻さんは現在までの研修を振り返って「肉体的にはきついが、日々学ぶことばかりで楽しい」と笑顔を見せます。現在収穫している同品種は、9月中旬に定植したもの。JA職員や、指導者の茅島博敏さんの教えを請いながら日々栽培技術について学んでいます。今後について、岡本さんは「これからが収穫本番で忙しくなる。就農に向けて、学んだことを確実に身に付けていきたい」と意気込みを話しています。
同センターは、JAが優れた農業担い手の確保や地域農業基盤の維持発展につなげ、新規就農希望者を育成することを目的に平成27年に開所しました。研修生は1年間、農業実習や座学などの研修を受けながら作物を栽培し、研修終了後にJAが遊休ハウス等を斡旋、JA管内で就農する予定です。
研修生の池尻大祥さん、岡本翔太さん、金允洙さん、城後知典さん、渡邉彰仁さんの5人は、ハウス約32aに作付けした同品種の収穫を11月中旬から始めました。連日、着色具合を確認しながら果実が傷まないように丁寧な手つきで作業を行っています。
令和3年6月に同センターに入所した5人。池尻さんは現在までの研修を振り返って「肉体的にはきついが、日々学ぶことばかりで楽しい」と笑顔を見せます。現在収穫している同品種は、9月中旬に定植したもの。JA職員や、指導者の茅島博敏さんの教えを請いながら日々栽培技術について学んでいます。今後について、岡本さんは「これからが収穫本番で忙しくなる。就農に向けて、学んだことを確実に身に付けていきたい」と意気込みを話しています。
同センターは、JAが優れた農業担い手の確保や地域農業基盤の維持発展につなげ、新規就農希望者を育成することを目的に平成27年に開所しました。研修生は1年間、農業実習や座学などの研修を受けながら作物を栽培し、研修終了後にJAが遊休ハウス等を斡旋、JA管内で就農する予定です。