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　ＪＡ女性部は、11月12日、常勤役員、女性理事を招いて懇話会を行いました。ＪＡ役員との交流を深めるとともに、女性ならではの視点で、より多くの人にとって利用しやすいＪＡを目指し、各地区から寄せられた質問や要望について意見を交換することが目的。女性部部長、ＪＡ女性部担当職員など合わせて約30人が参加しました。
　会場では新型コロナウイルス感染症対策が徹底され、一時間おきに換気を行うなど、安全に配慮しながら開催されました。
　懇話会では総務企画部、管理部、金融共済部、経済部、営農指導部、総合販売部の６つの部門について、各地区部長が代表して意見を述べました。主なものとして「農家のコロナ対策マニュアルはないのか」「お金やライフプランに関する勉強会を開いてほしい」などが寄せられ、ＪＡ担当役員が一つ一つ丁寧に回答しました。
　女性部貝田輝子会長は「昨年から続くコロナ禍で思うように活動できない中、このような意見交換の場を持てて嬉しく思う。懇話会で出た意見をこれからのＪＡ運動に役立ててもらいたい」と話しました。