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サービス向上とマナーアップ図りコンテスト開く

 JAは、11月7日、八女市のとびかた給油所で「第9回SSドライブウェイサービスコンテスト」を開きました。「そこに無ければならないSS作り」をモットーに、JAサービスステーション(以下SS)のさらなるサービス向上と、職員のマナーアップを図ろうと、JA独自に基準を設け毎年開いています。各SSから選抜された4人の職員が、日頃の接客・サービス技術を競いました。
 コンテストでは、SS全体の接客技術の向上を図るため経験年数の浅い職員がエントリー。競技開始前にはコンテストで優勝経験のある梶原大成さんによる模範演技が行われました。競技時間7分30秒以内で現金固定客の給油やエンジン回り及びタイヤ点検後、タイヤ交換を勧めるなどロールプレイング形式で行いました。
 その後、5人の審査員が職員の総合印象・接客・安全・技術サービスを審査。競技者の接客中の態度や表情、サービス技術や安全性などを厳正に審査しました。
 審査の結果、ドライバーの安全を確保するエンジン回りやタイヤ点検の丁寧さと正確性が評価され、とびかたSSの村元凌さんが最優秀賞に選ばれました。
 大会委員長を務めた栗原浩三JA経済常務は「これからもコンテストを通じ、接客技術やサービスの向上を図り、組合員、利用者から選ばれ信頼されるSSを目指すとともに、職員の満足度を高めていきたい」と話しました。