農業用廃プラスチック回収で環境保全に貢献
2021.10.21
お知らせ
JAでは、ビニールハウスで使用した古いビニールなど農業用廃プラスチックの回収を、毎年JA各地区センターで行っています。産業廃棄物である廃プラスチックを適正に処理し、リサイクルすることで環境保全と資源の有効利用に役立てています。
不法投棄防止の一環であるこの取り組みは、行政・JA・作物部会で構成された協議会が回収・運営を行っており、JAでは高騰する処理価格を抑え、排出量に対し1㎏あたり10円の助成を行っています。
10月21日は、広川町のJA上広川選果場で回収作業が行われました。生産者らが持ち込んだビニール、マルチなど約4品目をJA職員や回収業者らが立会いのもとに分別。この日は計45tを回収しました。
回収された廃プラスチックは委託業者に渡され、工業製品や固形燃料などに再利用されます。回収を担当した広川地区センター牛嶋章博係長は「土地の資源を最大限に利用する農業において、環境保全は何よりも大切。不法投棄を減らし、地域に必要とされるJA作りを続けていきたい」と話しました。
不法投棄防止の一環であるこの取り組みは、行政・JA・作物部会で構成された協議会が回収・運営を行っており、JAでは高騰する処理価格を抑え、排出量に対し1㎏あたり10円の助成を行っています。
10月21日は、広川町のJA上広川選果場で回収作業が行われました。生産者らが持ち込んだビニール、マルチなど約4品目をJA職員や回収業者らが立会いのもとに分別。この日は計45tを回収しました。
回収された廃プラスチックは委託業者に渡され、工業製品や固形燃料などに再利用されます。回収を担当した広川地区センター牛嶋章博係長は「土地の資源を最大限に利用する農業において、環境保全は何よりも大切。不法投棄を減らし、地域に必要とされるJA作りを続けていきたい」と話しました。