イチゴ「博多あまおう」出荷始まる
2021.11.05
お知らせ
福岡県内一のイチゴ生産量を誇るJAいちご部会で、11月3日から、令和3年産イチゴ「博多あまおう」の出荷が始まりました。広川町のJA広川中央集荷場には、この日、生産者3人が計約200パック(1パック285g)を持ち込み、福岡県内の市場へ出荷しました。11月中旬ごろから連日出荷となり、3~4月に最盛期を迎え、5月中旬まで続きます。出荷量4,397t、販売金額は昨年を超える68億円を目指します。
同部会は、今年産を453人が約100haに作付けします。今年産は、9月の定植後に気温が高く推移したことで、例年より1週間ほど早い初出荷となりました。この日集荷場に持ち込んだ、同部会の渡辺嘉広広川地区部長は「糖と酸のバランスが良く、食味も例年以上に良好に仕上がっている」と自信を見せています。
同部会では、年内最大の需要期であるクリスマスや年末年始に高品質なイチゴを安定供給しようと、作型構成の見直しに取り組みます。また近年、各イチゴ産地で品種間競争が激化する中、生育と天候に応じた栽培管理を徹底。シーズンを通した品質と出荷の安定に努めることで、イチゴトップブランドの維持拡大に取り組んでいます。
JA担当職員は「市場と連携をとりながら、1パックでも多くの高品質なイチゴを消費者に届けていきたい」と話していました。
同部会は、今年産を453人が約100haに作付けします。今年産は、9月の定植後に気温が高く推移したことで、例年より1週間ほど早い初出荷となりました。この日集荷場に持ち込んだ、同部会の渡辺嘉広広川地区部長は「糖と酸のバランスが良く、食味も例年以上に良好に仕上がっている」と自信を見せています。
同部会では、年内最大の需要期であるクリスマスや年末年始に高品質なイチゴを安定供給しようと、作型構成の見直しに取り組みます。また近年、各イチゴ産地で品種間競争が激化する中、生育と天候に応じた栽培管理を徹底。シーズンを通した品質と出荷の安定に努めることで、イチゴトップブランドの維持拡大に取り組んでいます。
JA担当職員は「市場と連携をとりながら、1パックでも多くの高品質なイチゴを消費者に届けていきたい」と話していました。