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地域の若手農業者で組織される４Ｈクラブ（農業青年クラブ）の八女地区黒木支部は、10月26日、黒木町の畑に地元幼稚園・保育園児を招きサツマイモの収穫体験を開きました。
　子どもたちに農業の楽しさや大切さを知ってもらおうと、10年以上前から毎年開催しています。園児たちは６月下旬に定植を体験しています。クラブ員が上手に収穫するコツなどを指導。園児たちは「大きいのがとれた」「おいしそう」と歓声を上げながら、約30分の体験を楽しみました。
　今後は、収穫されたイモを使ってお菓子作りが予定されています。同地区連絡協議会の吉田大祐会長は「今年は表年なのでサツマイモがたくさんとれて良かった。おいしくいただきながら、農業や食べ物の大切さを児童に感じてほしい」と話していました。