小学校児童と八女農高生が協力して米収穫
2021.10.08
お知らせ
八女市立長峰小学校5年生児童と、福岡県立八女農業高校茶業作物専攻の2年生生徒は、10月4日八女市の田んぼで、新米「夢つくし」の収穫を体験しました。
この取り組みは、同市のイチゴ生産者、樋口賢治さんが旗振り役となり、同小学校児童に米作りの苦労を知って親しみを持ってもらおうと企画しています。児童は田植えから稲刈り、またポン菓子への加工や学校行事での販売を通して学びます。3年前から同高校生とも加わり、互いに交流しながら体験を楽しんでいます。
この日の稲刈りには、小学校児童63人と、同高校生徒12人が参加しました。樋口さんが上手な稲刈りのコツやコンバインの仕組みなどについて説明した後、児童は2人1組となり、鎌を使って手刈り。稲を同高生徒と協力して運搬するなど、約2時間汗を流しました。
稲刈りを行った田んぼは、同小学校の合言葉にちなんで「峰の子ガッツ田」と名付けられています。収穫した米は、精米後、児童らがパッケージを手書きでデザインした「ガッツ米」や加工したポン菓子を校内で販売する予定です。
樋口さんは「これから大人になっていくうえで、米作りの大切さや大変さを感じながらご飯を食べてくれるとうれしい」と話していました。
この取り組みは、同市のイチゴ生産者、樋口賢治さんが旗振り役となり、同小学校児童に米作りの苦労を知って親しみを持ってもらおうと企画しています。児童は田植えから稲刈り、またポン菓子への加工や学校行事での販売を通して学びます。3年前から同高校生とも加わり、互いに交流しながら体験を楽しんでいます。
この日の稲刈りには、小学校児童63人と、同高校生徒12人が参加しました。樋口さんが上手な稲刈りのコツやコンバインの仕組みなどについて説明した後、児童は2人1組となり、鎌を使って手刈り。稲を同高生徒と協力して運搬するなど、約2時間汗を流しました。
稲刈りを行った田んぼは、同小学校の合言葉にちなんで「峰の子ガッツ田」と名付けられています。収穫した米は、精米後、児童らがパッケージを手書きでデザインした「ガッツ米」や加工したポン菓子を校内で販売する予定です。
樋口さんは「これから大人になっていくうえで、米作りの大切さや大変さを感じながらご飯を食べてくれるとうれしい」と話していました。