八女農業高校に「動物ペット科」が新設!
2021.10.06
お知らせ
福岡県立八女農業高等学校は、令和4年度から新たに「動物ペット科」を新設します。福岡県内の高校では初の動物に関して学ぶ学科となります。牛や馬、羊などの家畜の他、犬・猫といったペットの生理、生態、飼育管理などについて専門的に学びます。
同校にはこれまで4つの学科があり、「生物利用科」の中に動物科学専攻と、食品加工専攻がありました。2つの専攻とも生徒たちに人気で入学希望が多かったことから、「動物ペット科」と「食品開発科」に分け新たに新設します。
来年度に創立120周年を迎える同校では、学科新設に向け昨年、サラブレッド「リッカタキシード:せん馬13歳」を、創立記念事業の一環として同窓会の支援を受け購入しました。生徒たちは馬との交流を楽しみながら飼育管理について学んでいます。また、生徒たちは今年11月に開催される「第3回福岡県肉用種牛共進会(福岡県畜産協会主催)」に出場予定で、調教や手入れに日々余念がありません。
指導する同校の白木友和教諭は「生徒たちはみんな動物が大好き。動物と触れ合うことで、相手の立場になって考えられる優しい人に成長してほしい」と期待します。
同校3年生の入山雄一さんは「新しい学科では、他の学校ではできない貴重な経験ができると思う。これまでの学びで培った観察力やコミュニケーション力を社会に出て生かしていきたい」と笑顔で話していました。
同校にはこれまで4つの学科があり、「生物利用科」の中に動物科学専攻と、食品加工専攻がありました。2つの専攻とも生徒たちに人気で入学希望が多かったことから、「動物ペット科」と「食品開発科」に分け新たに新設します。
来年度に創立120周年を迎える同校では、学科新設に向け昨年、サラブレッド「リッカタキシード:せん馬13歳」を、創立記念事業の一環として同窓会の支援を受け購入しました。生徒たちは馬との交流を楽しみながら飼育管理について学んでいます。また、生徒たちは今年11月に開催される「第3回福岡県肉用種牛共進会(福岡県畜産協会主催)」に出場予定で、調教や手入れに日々余念がありません。
指導する同校の白木友和教諭は「生徒たちはみんな動物が大好き。動物と触れ合うことで、相手の立場になって考えられる優しい人に成長してほしい」と期待します。
同校3年生の入山雄一さんは「新しい学科では、他の学校ではできない貴重な経験ができると思う。これまでの学びで培った観察力やコミュニケーション力を社会に出て生かしていきたい」と笑顔で話していました。