高糖度で人気 レインボーレッド選果作業始まる
2021.09.29
お知らせ
福岡県内で最大のキウイフルーツ生産量を誇る、JAキウイフルーツ部会で、令和3年産「レインボーレッド」の選果作業が9月29日から始まりました。生産者によってJA各集荷場に持ち込まれ低温貯蔵された同品種は、立花町のJA立花中央選果場で、センサーによる糖度、階級の測定、選別や箱詰め、袋詰め作業、追熟処理を経て、10月上旬から販売開始となる予定です。10月中下旬まで販売数量約70tを見込みます。
同品種は、部会の主力品種「ヘイワード」より1か月ほど生育が早く、赤と黄色の果肉の色合いが特徴。糖度17~18の甘さと口当たりの良さが魅力で、追熟しやすく食べ頃になるまでの期間が短いので消費者からの人気が高いです。JAでは、10月1日から約2週間、選果場前の直売所で追熟処理を経た食べごろのレインボーレッドを販売します。
部会では、今年産の同品種を76人が約7haに作付けします。開花や生育が遅い園地では小玉等は収穫を遅らせることや、収穫後の果実温度が上がらないよう注意するなど、短い集荷期間で高品質なものを収穫できるよう備えています。
本年産はやや小玉傾向ですが品質は良好。JA担当職員は「期間限定の甘くて希少なキウイをぜひ食べてほしい」と話していました。
同品種は、部会の主力品種「ヘイワード」より1か月ほど生育が早く、赤と黄色の果肉の色合いが特徴。糖度17~18の甘さと口当たりの良さが魅力で、追熟しやすく食べ頃になるまでの期間が短いので消費者からの人気が高いです。JAでは、10月1日から約2週間、選果場前の直売所で追熟処理を経た食べごろのレインボーレッドを販売します。
部会では、今年産の同品種を76人が約7haに作付けします。開花や生育が遅い園地では小玉等は収穫を遅らせることや、収穫後の果実温度が上がらないよう注意するなど、短い集荷期間で高品質なものを収穫できるよう備えています。
本年産はやや小玉傾向ですが品質は良好。JA担当職員は「期間限定の甘くて希少なキウイをぜひ食べてほしい」と話していました。