秋の需要期に向けガーベラ出荷目合わせ会開く
2021.09.21
お知らせ
JA花き部会広川ガーベラ部は、9月17日、ガーベラの出荷目合わせ会をJA下広川集荷場で開きました。需要が高まる秋に向けて共選による出荷規格を統一し、高品質なガーベラ出荷で有利販売を目指します。部員や選花員など約20人が参加しました。
目合わせ会では、参加者は、茎の曲がったものや奇形、色抜け、花弁抜けなどのあるガーベラのサンプルを入念に見比べながら規格を確認しました。
西日本一のガーベラ生産量を誇る同部では、今年5~6月に植えたものが現在開花期を迎えており、集荷場に日量約3万本が持ち込まれています。令和3年産は、ここまで生産者の管理もあり品質は良好。コロナ禍でイベントが自粛される中ではありますが、秋のブライダルシーズンやクリスマスに向けて市場から引き合いは強く、単価も上昇しつつあります。
同部は、今年産を7軒が約2haに作付け。年間で約500万本の出荷を見込みます。緒方久幸部長は「今後は病害虫対策など部員全員で管理を徹底しながら、9月下旬からの需要期に向け品質の良い花を消費者に届けていきたい」と話していました。
目合わせ会では、参加者は、茎の曲がったものや奇形、色抜け、花弁抜けなどのあるガーベラのサンプルを入念に見比べながら規格を確認しました。
西日本一のガーベラ生産量を誇る同部では、今年5~6月に植えたものが現在開花期を迎えており、集荷場に日量約3万本が持ち込まれています。令和3年産は、ここまで生産者の管理もあり品質は良好。コロナ禍でイベントが自粛される中ではありますが、秋のブライダルシーズンやクリスマスに向けて市場から引き合いは強く、単価も上昇しつつあります。
同部は、今年産を7軒が約2haに作付け。年間で約500万本の出荷を見込みます。緒方久幸部長は「今後は病害虫対策など部員全員で管理を徹底しながら、9月下旬からの需要期に向け品質の良い花を消費者に届けていきたい」と話していました。