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園児に地元特産シャインマスカットを贈る

職員から「シャインマスカット」を受け取る園児
(写真:職員から「シャインマスカット」を受け取る園児)
JAぶどう部会広川支部は9月9日、広川町にある7カ所の保育園・幼稚園園児に、地元特産のブドウ「シャインマスカット」を贈りました。子どもたちに地元の特産ブドウを食べてもらい、ブドウをもっと好きになってもらおうと企画しました。総園児数約1,000人に対し、140パック(1パック364g)の「シャインマスカット」を贈り、未来の消費者となる子どもたちにPRしました。

 例年は、支部長など部員が訪れ園児と交流していますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、JA担当職員2人が訪問しました。

 同支部では、現在、92人が36haにブドウを作付けしています。JA担当職員が「シャインマスカットは皮ごと食べられるので一粒一粒おいしさを味わって食べてほしい」と呼びかけると、園児は笑顔で応えていました。